充実した検査機器・治療機器は現代医療では欠かせません。
より質の高い安全な医療を提供するために、各種検査機器・治療機器の設備向上を目指しています。
検査機器
対象 屈折異常・多焦点眼内レンズ
検査機器 オートレフケラトメーター
目の屈折度数(近視・遠視・乱視)と角膜曲率半径(丸みの程度)を測定します。また、瞳孔径も同時に測定しますので多焦点眼内レンズの選定にも役立っています。
対象 屈折異常、不同視、斜視
検査機器 スポット ビジョンスクリーナー
生後6カ月以上の乳児から大人までの視機能上の問題を検知する医療機器です。僅か1秒の測定時間で，両眼を同時に検査できます．点眼などの前処置は不要です。
対象 角膜疾患・初期白内障・ドライアイ
検査機器 ウェーブフロント アナライザー
近視・遠視・乱視以外の屈折異常のことを高次収差(不正乱視)といい、その状態を測定する器械です。また、原因不明の視力障害や白内障評価にも使用できます。
対象 多焦点眼内レンズ・トーリック
検査機器 IOLマスター700
白内障手術に必要な眼内レンズパワーを計算する器械です。眼球に接触することなく短時間で測定できます。
対象 糖尿病網膜症・加齢黄斑変性など種々の眼底疾患
検査機器 Mirante
未散瞳状態で、眼内角163°の広角眼底撮影が可能な最新器械を導入致しました。 今まで撮影困難だった、広範囲の眼底病変も確認することができます。 また、これ１台でOCT、OCTアンギオグラフィー、蛍光眼底撮影が全て行えるため 検査の移動の負担も軽減できます。
対象 緑内障
検査機器 ハンフリー自動視野計HFAⅢ
視野（見える範囲）の検査を行う器械です。視野の中で最も重要な中心付近の感度を重点的に、且つスピーディーに検査を進めることができます。
治療機器
疾患 白内障
治療機器 センチュリオンビジョンシステム
安全性と効率性を高次元で融合した最新の白内障手術装置です。白内障手術時の灌流・吸引、眼内レンズ挿入補助、硝子体切除に用いられます。
疾患 白内障・乱視矯正人工レンズ
治療機器 ベリオン イメージガイドシステム
術前に測定したデータに基づき最適な手術計画を練り、その計画に基づいたガイドを表示することができます。
疾患 緑内障・白内障
治療機器 タンゴ オフサルミックレーザー
緑内障・白内障の治療に対応した最新のレーザー治療器です。耐久性と安定した出力を持つ新設計のレーザーヘッドを搭載し、正確で再現性のある治療を行うことが可能です。
疾患
糖尿病網膜症・加齢黄斑変性
網膜静脈閉塞症・その他網膜疾患
治療機器 PASCALレーザー
一般的なレーザー治療と比べて、痛みがきわめて少ないことが特徴です。また、治療に要する時間も従来型レーザーの半分以下で抑えられます。
疾患 白内障・網膜硝子体
治療機器 手術顕微鏡 OPMI LumeraT
白内障手術・網膜硝子体手術をはじめ、様々な眼科手術に対応した電磁ロックアーム式手術顕微鏡です。独自のSCI照明で微細なディティールの観察を可能としました。
疾患 涙道閉塞
治療機器 涙道内視鏡（鼻内視鏡システム）
従来不可能であった涙道内腔の観察が可能となり、直径0.9mmの内視鏡で涙道閉塞病変の位置、状態を観察、確認することができます。
疾患 白内障・網膜硝子体
治療機器 コンステレーションビジョンシステム
白内障・硝子体の同時手術が可能な装置で、これまでの手術機械よりもさらに進化した高性能、多機能を兼ね備えた機械です。高い次元の網膜硝子体手術に対応しており、安全で低侵襲の手術が可能となっております。
疾患
網膜裂孔・網膜剥離・硝子体混濁
硝子体出血・硝子体剥離・眼内異物
治療機器 A/Bモード
超音波を使って眼の中を観察・測定する器械です。角膜や水晶体等に混濁があり眼球内の様子が観察できない場合に使用し網膜はく離や硝子体出血や眼窩の状態観察などに使用します。
疾患 ドライアイ
治療機器 M22
IPLという特殊な光を照射することによって、マイボーム腺のつまりを解消し、ドライアイ症状を改善することが可能です。
麻酔器
全身麻酔に関する機械です。
